【就活生さん必見】面接の最後の「逆質問」では何を聞けばいいの?

  1. くるみナビトップ
  2. ブログ一覧
  3. 【就活生さん必見】面接の最後の「逆質問」では何を聞けばいいの?

【就活生さん必見】面接の最後の「逆質問」では何を聞けばいいの?

面接の終盤、「最後に何か聞きたいことはありますか?」などと面接官から聞かれることがあります。
この時、「特にありません。」と答えるのはあまり印象がよくありません!
理由としては、入職の熱意が伝わらないと感じ取られてしまう可能性があるためです。
では何を聞けばいいのでしょうか?
やる気が見えて好印象を与えられる、逆質問の例をまとめました。

➀クリニックについての質問

・「御院が現場で一番大切にしていることは何でしょうか?」
・「御院で活躍されているスタッフの方々に共通点はありますでしょうか?」
・「働く上でスキルアップが重要だと考えておりますが、資格取得支援の制度などはありますでしょうか?」
・「内定をいただけた場合、入社までに準備しておいた方がいいことはありますでしょうか?」

➁仕事内容についての質問

・「御院の歯科衛生士の1日の業務内容はどのような流れになるでしょうか?」
・「入社いたしましたら、どのような業務に携われるのでしょうか?」
・「○○の分野に特に興味があるのですが、御院では何年くらい経験を積んだ衛生士が携われるようになるでしょうか?」

!注意!一歩間違うと危険な逆質問例

最後に、一歩間違うと良くない印象を与えてしまうかもしれない逆質問の例を挙げておきます。参考にしてみてくださいね。 


 ・給与・ボーナスに関する質問
 ・休日・残業に関する質問
 ・その他福利厚生に関する質問


これらのことに関係する質問ばかりすることは、条件のみで選ぶのかと思われてしまう恐れがあるため、あまりよくない印象を与えてしまう可能性があります。

どんな衛生士になれるか、どんなスキルを身につけられるか、など、自分も成長したい、がんばって医院の力になりたい、と思っていることを伝える質問をメインにして、給与や福利厚生の質問は補足として聞くようにしましょう。


・HPや求人票に記載がある/事前に説明された内容に関する質問

例えば、上記の➀に挙げた「スキルアップが重要だと考えておりますが、資格取得支援の制度などはありますでしょうか?」という質問ですが、もし求人票や見学時などで資格取得支援について知らされている場合は、注意が必要です。

すでに制度があることを知っている場合は、「…という制度があると伺いましたが、制度を利用された方の実例を教えてください」というように、お話の深堀りになるような質問の仕方にしましょう。

こうすれば、ちゃんと話を聞いて理解していたことが伝わります。
 
しっかりメモを取って話を聞いたり、HPや求人票を読んだりして、同じ内容を何度も質問しないようにする注意が大切です。
いかがでしたか?
今回は、面接時の逆質問についてお伝えしました。
みなさんが就職後に自分の理想の働き方とのギャップに悩まないように、聞き方には気を付けながら、気になることはしっかり聞いてモヤモヤを解消しましょうね!