【就活生さん必見】周りと差がつく面接テクニック

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【就活生さん必見】周りと差がつく面接テクニック

これまで身だしなみやモチベーションに焦点を当てたお話をしてきましたが、今回はいよいよ就職活動実践編です!
今回は、面接の基本的なマナーや姿勢についてお伝えしていきます。

➀到着時間

まずは面接場所への到着時間についてです。

遅刻はもちろんNGですが、あまり早く着きすぎてしまうのも相手にとってはまだ準備ができていないこともあるので、迷惑になってしまいます。
基本的には約束の5分ほど前に到着するのがベストです。

電車の遅延や思わぬ渋滞に備えて、少し早めに出発して医院の面接場所の近くで待てると気持ちにも余裕が生まれます☆

また、寒くなってきてコートを着ている場合は、直前に建物の外で脱ぎ、手に持って入るようにしましょう。

➁挨拶

面接場所がクリニックの場合、院内に入ったら、患者さんの邪魔をしないように、受付で【学校名や名前】と、
「面接に来ました」という要件を伝え、案内されるのを待ちましょう。

すぐに担当者が来られない場合「お待ちください」と言われるかもしれませんが、待合室はあくまでも患者さんのための場所。
勝手に座るのは印象が良くありませんので注意です!

➂自己紹介

面接室に案内されたら、ノックをして「失礼します。」と言ってから、入室してください。

まずは椅子の横に立ったままの状態で、「〇〇学校から来ました○○(名前)と申します。よろしくお願いします。」と言い一礼をし、「お座りください」と声をかけられたら座りましょう。
座る時にも「失礼します。」の一言を忘れずに。

➃面接中の姿勢

椅子には浅く腰掛け、背筋を伸ばします。脚は組まずに、その場に揃えて座りましょう。

面接では、あなたのパーソナリティ(長所・短所など)や、
仕事への意欲・取り組み方、将来設計などについての質問をされることが多いでしょう。

明るくハキハキと受け答えし、正しい敬語を使いましょう。

一人称は「わたし/わたくし」、相手のクリニックのことを言う時には「御院(おんいん)」と言います。

正しい敬語が使えると、就職後に患者さんにも丁寧に対応する姿が想像でき、好印象です♪

受け答えはゆっくりと話すことを意識することで、相手が聞き取りやすいのはもちろん、
自分も頭の中で考える時間ができるため緊張もほぐれますよ。

また、質問に対して正確に答えることも大切です。
たとえ意味が分かりにくい質問をされても、適当に答えるのではなく「もう一度お願いします」と聞き返せば大丈夫です。

➄お礼

面接が終了したら、座ったまま「本日は貴重なお時間をありがとうございました。」など丁寧にお礼を伝えましょう。
それから、立ち上がって椅子の横でもう一度「ありがとうございました、失礼いたします。」と挨拶をします。


いかがでしたか?
今回は基本的な面接のマナーについてお伝えしました。

この他にも、医院に入ったらスマートフォンを見ないことや、すれ違ったスタッフには笑顔で挨拶をするなどの意識も大切です。

面接は、初めはみんな緊張するのが当たり前。
あなたの良さを最大限に引き出せるように落ち着いて頑張っていきましょう!