【就活生さん必見】面接では何を聞かれるの?

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【就活生さん必見】面接では何を聞かれるの?

今回は、面接での質問例についてお伝えしていきます。
まずは、どのような質問をされることが多いのかについて見ていきましょう。

➀頻出質問例

・あなたの長所について
・あなたの短所について
・志望動機
・将来どんな歯科衛生士になりたいか
・怖がったり、緊張したりする、気難しい患者さんにはどう対応するか

【+α】
 上記の質問以外にも、例えば見学や実習でお世話になったことがあるクリニックであれば、
「見学(実習)を通して何を学んだか」について考えをまとめておくと良いでしょう。

➁各質問の意図は?

 ここからは、上記で挙げた質問例で面接官が何を聞き出したいと考えているか、考えてみましょう。

・「あなたの長所は何ですか?」

これは、他のスタッフや患者さんと相性が合うかどうかや、
あなたが自分自身を理解できているかを見るときによくされる質問です。
謙遜せず、自分の良さをアピールしましょう。
(だからと言って自慢大会にならないように!)

・「あなたの短所は何ですか?」

クリニックが求める人物像と合っているか、
問題が起こった時にスタッフがフォローできるかを問うために聞かれます。
短所は誰にでもあるものなので正直に答えれば大丈夫ですが、
短所に対する改善策などを付け加えることで好印象につながりやすいですよ。

・「志望動機を教えてください」

この質問では、数あるクリニックの中から自院を選んだ理由について知りたがっています。
どんな部分を他の医院より優れていると感じているのか、
あなたの理想の働き方を実現できそうだと感じた理由などを話すと良いでしょう。
例えば、このような感じです。

「私自身、幼い頃に矯正でお世話になった衛生士さんに憧れて歯科衛生士を志望しました。今度は私が衛生士という立場から、患者様にとって自分の笑顔が自慢になってもらえるようなサポートをしたいと思っております。そのため、矯正やホワイトニングなど審美面で高い成果を挙げられている御院で活躍したいと思い、志望いたしました。」

・「どんな歯科衛生士になりたいですか?」

この質問では、クリニックに合うか、入社後にどのように活躍していけそうかを見ています。
過去の経験や憧れの歯科衛生士像をふまえて、正直に答えましょう。
あなたが思い描いているキャリアプランや、やる気をアピールするのに最適です。

・「治療に協力的でない患者さんにどのように対応しますか?」

様々な患者様が来院する歯科医院では、日々臨機応変な対応が必要です。
これはそんなときにどんな行動を取るタイプかを知るための質問です。
まずは「患者様の話を聞く」、「ポジティブな気持ちで対応する」など、
学校の先生や実習を通して先輩衛生士さんに教わったことを参考にして、自分なりの考えをまとめておくとよいでしょう。

【番外編】

女性スタッフが多い歯科医院は、お子さんの体調不良などで急なスタッフのお休みが発生することも。
そんなときに相手を思いやれるか、ということを知るための質問がくることもあります。
実際にどこまでの協力を求められるかは、医院の考え方によって大きく変わります。
入社後に後悔することになるかもしれませんので、嘘をついてまで自分をよく見せる必要はないですが、
自分が許容できる範囲を想定して、回答を準備しておくとよいでしょう。
いかがでしたか?
今回は、歯科衛生士の面接で聞かれやすい質問についてお伝えしました。

今回お伝えしたような、予想できる頻出質問については、事前にあなたなりの回答を作っておくことで面接がスムーズに進みますよ!